東海オンエアの動画から引用 水溜りボンドのように最初の投稿から視聴者のために全力を尽くすべき

雑記

ちょっと前の動画ですが、東海オンエアの『学校のテストに「YouTube」があれば東海オンエアは好成績間違いなし!?』という動画で、印象に残ったシーンがあります。

それは、「水溜りボンドがYouTubeで初めて投稿した動画のタイトルを答えなさい」というクイズに対する回答と、それに対する虫眼鏡のコメントです。

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「そんなねえ、ご挨拶みたいなのから初める奴らじゃないですよ」

この動画は、YouTubeに関するクイズを虫眼鏡が作り、それに他の5人のメンバーが回答するというものです。

その中で、「水溜りボンドがYouTubeで初めて投稿した動画のタイトルを答えなさい」という問題が出ました。

正解は「トランプできゅうり切るまで帰れない」なのですが、てつやととしみつのみ正解でした。

しばゆー、りょう、ゆめまるの3人は、「よろしくおねがします」、「僕たち水溜りボンドっていいます」など自己紹介的な動画と回答しており、それに対して虫眼鏡が「そんなねえ、ご挨拶みたいなのから初める奴らじゃないですよ」と突っ込んだ、という一幕です。

何気なく流れたワンシーンなのですが、これがめちゃめちゃ印象に残ったのは、虫眼鏡の水溜りボンドへのリスペクトが現れていたからです。

確かに、水溜りボンドは最初の動画で自己紹介のような動画を取るような人たちではありません。
最初から視聴者のウケを狙って、その時出せる最高の動画を作るはずだなと思います。

自己紹介のような動画には「それいる?」と疑問を呈して出さないでしょう。

この問題に正解したのがてつやととしみつというのも、同じ土俵で戦う同志としてのリスペクトが強いんだな、と思いました。

YouTubeという媒体にかける思いの強い3人だからこそだな、と印象に深く残ったのです。

それは自己満足のためか、相手のためか

この、ご挨拶みたいのから始めないというのは、他のことにも言えるなと感じています。

ブログなんかはより近いかなと思います。

最初に「ブログ始めました」という投稿を書く人は、なにか熱意が足りないように感じてしまうのです。

これは、ブログを自分の自己満足のために書くか、読者に読んでもらうために書くか、という姿勢が行動に現れているからです。

ブログを書くという行為そのものに満足してしまう人は、ブログを投稿することそのものに意義を見出してしまうからこそ、自己紹介的な記事を投稿してしまうのです。

読者に読んでもらう記事を書こうとしていると、自然読者にとってどうでもいい投稿であるはずの自己紹介記事を書こうという発想になりません。

自分の自己満足のためでいいと言うなら別ですが、人に見てもらいたいなら最低限満たさなければいけないな、と思います。

これからより読者の皆様のためになる記事を作成するよう、自戒を込めて本記事を投稿します。

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