今日も仕事できないなあ、と落ち込んでいるとき、こんな記事を見つけました。
読んでみると思い当たることがあり、この記事で共有したいなと思います。
コーピング(対処法)の癖を認識する
ドキッとしたのが、この部分です。
まず、「どうしようどうしよう」と不安に陥った時にいつも私がやっていたのは、ネットサーフィンです。厳しい現実を見据えることができない時に、mixiやはてなダイアリーといったサイトをひたすら巡回しながら現実逃避することがよくありました。この場面でも、襲いかかる不安から逃れるように、まずネットサーフィンして気持ちを落ち着けようとしています。
(中略)
この私の例のように、すぐ悩んでしまう人でもなにかしらの対処はしています。ただ、読んで分かると思うのですが、その対処法は本質的な解決策からはほど遠いです。
ネットサーフィン、コンビニへの買い物、彼女へのメール、これらのどれもが「現実逃避」型の対処法です。仕事が終わっていないという不安から逃れようとしていますが、本質的な課題である資料作りが終わっていないという事実は変わりません。
https://cakes.mu/posts/25393
自分の生活を振り返ってみても、よくやってしまっています。
- やらないといけないことがあっても、とりあえずネットサーフィンしたり、Twitterを見て心を落ち着けようとする。(新しい情報を仕入れているのでOKとごまかしている)
- 徹夜で頑張ろう、ということにして、とりあえずお菓子やジュースを買い込んで食べる。
- 全く取り掛かれないまま、とりあえずベッドに横になって寝てしまう。
こういった、自分のストレスの対処法のことをコーピングというそうです。
自分のコーピングの癖を書き出すことで認識し、より建設的な対処法を取れるようにしましょう、ということでした。
自分自身がなんとなく問題に感じていたこと、こうしたらいいんじゃないかと思っていたことが簡潔にまとまっていて、すごくありがたい記事でした。
もし、似たような悩みがある人は、まず読んでみて欲しいです。
不安に対処することが仕事ができるようになる第一歩
この記事の筆者のとくさんのTwitterも、とても役立つ発信内容です。
大学生のころ拝見していて、その時はビジネス中心のTwitterでした。
現在は、仕事・私生活がうまくこなせるようになる上で非常に大事な、「不安」への対処法に着目し活動されているようです。
このnote記事の中で、自身の不安に苦しめられた経験、そしてそこからどうやって対処できるようになったか、について書かれています。
その対処法として、認知行動療法をすすめられていました。
不安に対してごまかしたり、逃避するのではなく、一つ一つ向き合って対処しないといけない、と感じました。
認知行動療法についても、以前にこの本を読んでなんとなくは知っていたのですが、結局行動できていませんでした。
もう一度読んで、実践してみたいな、と思っています。
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